外壁・屋根塗装はいつの時期にお願いする?作業工程やDIYについて

外壁塗装を頼む時期はいつがいいの?

外壁塗装のプロセスは、当たり前ではありますが屋外でなされることになります。

そういうわけで、時期によっては天気や外気温に、
進行具合やでき栄え面で多少なり影響を及ぼす場合があります。

では、外壁塗装に適した時期というのはいつなのか?
といいますと、できることならば真夏、真冬の季節は避けた方が手堅いです。

もちろん地域によっては思っている以上に、
冷え込みが激しかったり、猛暑や台風に襲われやすいシーズンなどがあります。

つまり建築物の地域によって、
コントロールする必要性が出てきます。

ただ昔とは違い、今の塗料ならば実際のところはいつでも塗装は可能だと言えます。

したがって、仕上がりの良し悪しという観点でチャンスを検討するより、
現場で作業する塗装業者さんの都合を考え、
雨の多い梅雨の時期などを避けると進み具合に遅延が出にくくなります。

概ね1月、2月あたりが雨の降る確率が年内で一番低いと言われていますので、
このあたりの時期を選ぶのは悪くはない選択だと思います。

それか10月も降水確率が低いので絶好のチャンスかもしれません。

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また、塗替えのタイミングは約10年に1度と言われていますが、
これもまたあくまで標準であり、
何が何でも全ての住宅に該当するという意味では無いです。

例えば、工業地帯の近い住宅の場合は、
排出される煙などの影響によって耐用年数が短くなることがあります。

屋根の塗装の工程について知ろう

屋根塗装はどのような工程で行われるのでしょうか?

お願いする立場としても、
自分の家がどのようにして変わっていくのか気にかかるところです。

また、事前に定められた流れを、
塗装開始前から最初から知っておくことで・・・

「今どのくらい進んでいて、いつあたりに終わるのか?」といった現状の把握に役立ちます。

工程の流れ自体はシンプルですので、一度ここで掴んでおいた方が良いでしょう。

ちなみに価格や塗料の種類についてはこちらに書いています。

【一気にまとめ】外壁塗装における平均価格と塗料の種類について

まず「現状のチェック」から始まります。

屋根の傷み、劣化などのダメージが酷いと、
塗装を施す前に整備する必要があります。

その為、まず最初に現状の屋根のコンディションをチェックします。

それから、「高圧洗浄」をします。

屋根の上には経年にともなって、コケやサビが発生しますので、
高圧洗浄によって流し落とします。

また、この時の洗浄水には殺菌作用があるものを使用するケースが多いです。

その後、「ビスなどの交換」をします。

古くなったクギを抜き取り、新しいビスを締め直します。

そして、「コーキング作業」へと移行します。

通気性を加味し、屋根のパーツ接合部など、
あらゆる隙間のあるポイントに適度にコーキングしていきます。

ここまで施した後に初めて「塗装作業」へと駒を進めます。

いわゆる塗装作業というタスクは、ここまでして初めて行なわれます。

このように実際に塗り始める前に屋根の状態チェックから始まり、
塗り始める前のベース作りから一歩を踏み出します。

以上、基本的にこのような進め方で塗装されていきます。

塗装はいつまで保つ?耐用年数について

外壁塗装を施工した後に、
どのくらいの耐用年数があるのか?

これはバラエティに富んだ環境によって変わってきますので、
一概に断言できる類のものではないのです。

一般的に考えて、外壁塗装の耐用年数は約10年と言われています。

しかし、上記したように、必ずしも10年持つか?と言えばその限りではありませんし、
逆に、10年以上、15年など耐えられる場合もあります。

なぜ、このような差が出るか?

それはお住まいの環境によって大きな開きが生じるからです。

どういうことかというと、例えば工場地帯の近隣の住宅は、
街中の他の一般住居地よりも、
工場から運ばれてくる排出された煙や、
地域によっては酸性雨などが多くて、
その影響を住宅が被ってしまうと平均よりも耐用年数がどんどん短くなってきています。

また、個々の塗料によって、耐用年数にはじめから差異があります。

それらのファクターを踏まえているからこそ、
一般的に耐用年数は約10年と言われています。

したがって、お住まい環境と塗料の性能を照らし合わせて、
耐用年数を考慮して企てると、
より間違いのない年数を把握できるかと考えます。

よくある各業者さんによってデザインされたカタログはあくまで目安値になります。

なぜ目安でしかないのか?というのは前の記述で述べた通り、
住宅環境などの起因しているからです。

そのことをきちんと理解した上で考えていきましょう。
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コロニアル屋根でトラブルがあった事例

一般的な住宅は、コロニアル屋根が浸透しています。

コロニアル屋根とはどんな屋根かと言いますと、
専門家向けの話は省いて言えば、
屋根瓦を使っていないものと思って頂ければ間違いありません。

ちなみに、鉄を使った屋根はトタン屋根と呼ばれています。

これは見た感じで比較的かんたんに見分けをつけることができます。

そして、このコロニアル屋根のトラブルで多いのが、
塗装の表面が波上に割れてしまうことです。

目視で分かるくらいですので、
やはり傷みがあると印象が悪くなってしまいます。

この塗料がヒビ割れてしまうトラブルを引き起こす原因は、
塗料を塗り始める前の、
高圧洗浄などの水洗いがあいまいなことが主な元凶であると言われているようです。

基本的に屋根塗装を始める際、
最初の工程に屋根の修復からはじまり、
高圧洗浄によって、コケやサビを洗い落とすプロセスがあります。

しかし、この高圧洗浄の工程で、
しっかり洗い落とせていないとその上から塗料を塗ることになるので、
あとあと塗料の割れや剥がれ、あるいは劣化となって起きてしまいます。

こればかりはその塗装業者さんの作業によって起きるものなので、
依頼者側として出来ることいえば、
前もって信頼の出来る業者さんを選ぶことで安心できると思います。

素人でもDIYできる?メリットとデメリット

まずはじめに、「DIY」の意味についてお伝えさせて頂くと、
「Do It Yourself.」の頭文字を取った言葉です。

専門業者さんにお任せせずに、自分自身でトライする場合に使います。

つまり日本らしくかいつまんで言えば、いわゆる日曜大工のことを指します。

外壁塗装のDIYの主な優れた点は、
塗装業者さんにお任せするよりも価格が安く抑えられることです。

事と次第によると、約5倍以上の費用の節約をできるメリットを挙げられます。

ただし、この費用面だけでDIYを選択しようと言う場合には、
いったん踏みとどまって、少しゆとりを持って検討してみたほうが得策です。

なぜかというと、たしかにDIYの方が費用を抑えられる可能性が高いです。

しかし費用が抑えられたとしても、かなりの苦労や日にちが掛かることも考えられますし、
なにより専門である塗装業者さんと同じくらいのノウハウが無ければ、
やはり相応の質を出すことは難しいのが実際の姿なのです。

もしDIYによって質の低い塗装になってしまえば、
外壁ですので、自宅の外観の印象に大きく響きます。

これは大きなデメリットになります。

となれば、よほど知識やスキルに自信が無いのであれば、
大掛かりな塗装はやはり業者さんにお願いしてしまうほうが、
コストパフォーマンスが良いと言えるでしょう。

では最後にこちらもまた違った角度で、
初めての塗装について解説していますのでご参考にどうぞ。

【一気にまとめ】外壁塗装における平均価格と塗料の種類について

両記事ともご参考になったら幸いでございます。

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